SBCL, Steel Bank Common Lispを家のLinuxに入れてみた
まずは, 本家からダウンロードしてきて, 展開.
$ tar xvjf sbcl-1.0-x86-linux-binary.tar.bz2
これで, 展開したディレクトリに, sbcl-1.0-x86-linuxというディレクトリが出来上がる.
次に, /usr/localディクトリにインストールをする.
$ sudo sh install.sh
次に, /usr/local/binを自分の環境変数PATHへ加える.
自分の場合, こんなのが書いてある.
path=($JAVA_HOME/bin /opt/bin /usr/local/bin $path)
あとは, 端末エミュレータを再起動するなり, 設定をsourceコマンド使って読み込ませるなりすればOK.
これで終わり, かな?
起動してみる.
$ sbcl This is SBCL 1.0, an implementation of ANSI Common Lisp. More information about SBCL is available at <http://www.sbcl.org/>. SBCL is free software, provided as is, with absolutely no warranty. It is mostly in the public domain; some portions are provided under BSD-style licenses. See the CREDITS and COPYING files in the distribution for more information. * (quit)
こんな感じ.
終了は, (quit). (bye)じゃダメ.
ちなみに, C-hが効かなかったりと, デフォではちょっと使いづらい.
ということで, rlwrapをインストールしてみたら快適になった.
こいつの導入は, ./configre, make, sudo make installで, /usr/local/に入って, すぐ終了する.
ついでにmanページが/usr/local/share/man/man1へ追加されてるのでそれも追加する.
自分は基本的に, manはEmacs上でしか読まないので, womanへ追加(.emacsへね).
こんな感じ.
(setq woman-manpath '("/usr/share/man" "/usr/share/man/ja" "/usr/local/share/man"))
manコマンドへの追加は, 環境変数MANPATHへ追記してやればいいのかな???
それとも, /etc/man.configへ追記???
おっ, ちょっと調べてみたら, コマンドmanpathで現在参照しているディレクトリが見える.
使い方がまだ全然分かんないや.
sbcl --load Lispファイルでsbcl立ち上げと同時に実行できんのかな.
拡張子faslが, コンパイルされたファイルでいいのか?
情報少くて大変.
簡単な使ってみました的な情報が全然無え. 一般的にどう使ってんのかとかが分からない.