Mercurial で $Id$ を展開

分散バージョン管理システムMercurial で、$Id$ (や $Date$) を使いたいなあと思って調べたら、簡単に使えてたのでメモっときます。
まあ、以下の URL で十分事足ります(というかほぼ引用です。感謝)。



$Id$ というのは、ソースファイルに以下のように $Id$ と書いておくと、

$Id$

例えば、以下のように展開してくれる機能を言います。

$Id: test.txt,v 90f7ad75f95e 2010/01/25 00:22:38 khiker $

$Id$ を展開する場合、$HOME/.hgrc に以下の内容を足します。

[extensions]
hgext.keyword =

[keyword]
* =

それで、以下のように $Id$ を展開したいファイル名を指定してコマンド打てば OK です。

$ hg kwexpand test.txt

これで、コミットする度に、$Id$ の情報は更新されます。


hgrc は色々な機能ができるようなので、折を見て調べてみようかなとか思ってます。
正直、個人的には、git より hg の方が好きだったりします。
# リビジョン番号の指定にクソ分かりづらいハッシュ値を打たなくても良いとかそんな程度の理由ですが。



同じ事を git でやる場合、checkout しなければならないみたいなのがなあとか思いながら、そんなこんなで。
# コミットした段階で反映されて欲しいなあと。

更新時刻

  • 2010/01/25/00:45