KBC Poker 赤軸 買った

HHK みたいな配列のメカニカルキーボード KBC Poker の赤軸版を買ってみました。
少し使ってみた印象では、非常に良いキーボードです。

画像

画像は、以下のような感じです。比較用に Cherry のキースイッチと、Kinesis を一緒に撮っているのもあります。
HHK と一緒に撮ればよかったとこの記事書いてて気付きました。
HHK と大きさを比べてみたところ、ほぼ同じ大きさで、HHK より KBC Poker の方がわずかに小さいという感じでした。
# 横幅はほぼ同じで縦幅が少しだけ KBC Poker の方が小さい。

機能

キーボード自体の機能は以下のような感じです。

  • 配列は、英字配列。
  • 修飾キーが左に Ctrl、Win、Alt、Shift。右に Fn、Win、Menu、Ctrl、Shift とある。
    # HHK と違い、右下にも Ctrl がある。
  • 購入時に軸は、赤軸、黒軸、茶軸、青軸から選べる。
  • Dip スイッチでキー配列を少しだけカスタマイズできる
    • Win_L を Fn に変更
    • Ctrl と Caps Lock 入れ替え
    • Win_L と Alt_L の入替
    • Win_L を無効化
  • ESC キーや Function キーは、Fn キーとの組み合わせで入力する。
  • Fn + SPC で右下の Shift、Ctrl、Menu、Win がアローキーとなる。
  • 重さは、400g。

Fn キーとの組み合わせでけっこう色々なキー(メディアキー関連、Web とか Mute とか)が入力できるように作られているみたいです。
なお、Dip スイッチの挙動は、実際に試してみて確認しただけなので、実際は少し違うかもしれないです。
# 説明書が中国語でよくわからなかったとも言う

購入

購入は、以下のところでできるみたいです。

  • ebay
  • Yahoo チャイナモール

ebay の場合、セカイモンにはなく、直接 ebay から買う必要があるみたいです。
自分は、Yahoo チャイナモールで買いました。Yahoo チャイナモールだと出品者によっては日本に送ってくれないので注意が必要です。
# 自分はそれで一度発送を断られました。
価格は、だいたい11000円ぐらいでした。

まとめ

個人的には、右下に Alt キーが無いのが非常につらいですが、それを抜きにしても良いキーボードです。
英字配列の赤軸と考えれば、テンキーレスでは、Filco のものとこれしか無いと思います。
# しかも Filco のは、海外でしか販売してないですし。ってこれもまあ、似たようなモンですが。
もちろん、赤軸意外にも茶軸や青軸、黒軸が用意されていて、購入時に選ぶ事ができます。
打鍵感も非常に良く、配列もコンパクトでまとまっており、重さもだいぶ軽く、値段も HHK Pro より安く買えるのでかなりおすすめです。

更新時刻

  • 2011/06/05 21:15