キーバインドの変更

Ubuntu Linux上でEmacsキーバインドを実現したいので, 色々と変更をする.
まず, 以下の2つの拡張機能を導入.

  • keyconfig
  • function for keyconfig

こいつらの機能を用いて, C-pで上に移動やらを実現する.
そして, C-mでメーラを起動するとかを削除する.
これは何ら問題なく簡単にいける.


テキストエリア内で, Emacsキーバインドの実現をする.

  1. ターミナル上で, gconf-editorと入力し, 設定エディタを起動.
  2. その中をdesktop→gnome→interfaceと辿り, gtk-key-themeの値をEmacsにする.

これで, テキストエリア上でC-fとかが使用できるようになる.
しかし, Alt-F(M-f)やAlt-b(M-b)による単語移動なんかはできない.
メニューに飛んでしまう.
これを修正するのをやっとみつけた.


Firefox上でAlt-Fとか, Alt-bによる単語移動もできるようにする.

  1. Mozilla Firefoxを起動する.
  2. URLの欄にabout:configと記入する.
  3. ui.key.menuAccessKeyの値を0にする(元々は18のハズ).
  4. Firefoxを再起動する.

これでOKのハズ.


この機能を実現するにあたって非常に参考になったページがこれ.

                                                                                                                      • -

Mozilla をカスタマイズする
http://www.mozilla-japan.org/unix/customizing.html

                                                                                                                      • -

このページの真ん中の方に書いてある.
これによると,
ui.key.accelKeyがFirefoxの普通のキーバインドに使うプリフィックスキーの設定で,
今のui.key.menuAccessKeyがメニューへのプリフィックスキーみたい.
そして, 値17は, Controlを示し, 18はAltということ, と.
つまり, ui.key.accelKeyの値を18にすると, C-lでURL欄に飛んでたのが,
ALT-lで飛ぶようになるということ.

追記

あれっ, C-yで貼り付けするように変更したハズなのに反映されてない.
C-vでないとダメみたいだ.
何でだろう?

さらに追記

Firefox拡張機能で, conkerorってのを見つけて入れてみた.
これは, FirefoxEmacsキーを徹底的に実現する拡張機能なんだけど,
これでもできないみたい.
まいったな.
別にC-cでコピー. C-vで貼り付けでも我慢できないことはないんだけど,
選択がマウスじゃないとできないのがつらい.