Caps LockをControlで潰す, 続き

今までは, こう書いてた.

!
! Caps_Lock to Control
!
remove Lock = Caps_Lock
add Control = Caps_Lock

!
! Swap pipe(133) and grave(34)
!
keycode  34 = at bar voicedsound dead_abovering
keycode 133 = backslash grave prolongedsound



今までは, これで全然問題無かったんだけど, 今日, ちょっとした問題にぶちあたった.
私は, Emacsで, C-M-lとか入力するとき,
一旦, C-[を押して(C-[は, ESCと同意)から, C-lを入力するようにしている.


で, 今日もそれをやろうとしたとき, C-[を押した後, C-lをすると, 「eisu-toggle」がundefineだのなんだのと言われる.
今まで言われなかったんだけど, Xのバージョンの問題かなあ.
eisu-toggleっちゅーことは, Caps_Lockキーがまだ生きてるんだろうってことで, .Xmodmapを修正してみた.
「修正→C-M-Delete→確認」を繰り返してできたのは, こんな感じ.

!
! Caps_Lock to Control
!
remove Lock = Caps_Lock
add Control = Caps_Lock
keysym Caps_Lock = Control_L

!
! Swap pipe(133) and grave(34)
!
keycode  34 = at bar voicedsound dead_abovering
keycode 133 = backslash grave prolongedsound

うん. これで言われなくなった.
ちゃんとC-[, C-lでC-M-lが入力できる.

追記


違う. Xのバージョンじゃない.
この昔の.Xmodmapファイルを適用してたのは, 学校のLinuxだ.
学校じゃ滅多にC-M-lなんて打たないから気付かんかったんだ.
家だと前回使ってたDebianは, Xのインストール時の設定でできちゃったから, .Xmodmapファイル自体書いてなかったんだ.
そうだそうだ. 思い出した.

さらに追記

わざわざXの再起動しないでも, xmodmapコマンド使えばよかったのかもしれない.
いや, それよりもこのページの「XkbOptions "ctrl:swapcaps"」をnocapsで書けば良かったのかも.
つまりは, XkbOptions "ctrl:nocaps"って書く.
たぶんこれがDebianでXのインストール時にやったやつだろうし.