入門 GNU Emacs 第2版 を第8章まで読んでのメモ

今日もメモメモφ(.. )
新しい発見がたくさん.



タブストップの設定.

  • M-x edit-tab-stops

最初, 何かよく分からなかった.
コマンドを実行したらバッファが出現する. このバッファを終了するには, C-cC-cを実行する.
「:」の位置がタブストップの位置となる. つまり Tab キーを押すごとにその「:」場所でカーソルが止まるようになる.
タブ幅は:までの幅.
このタブストップの位置を変更するには, 「SPACE」で「:」の消去を, 「:」で「:」の追加を行える.
そこまであっても嬉しくないなあ.


タブは移植性が無いから, untabifyで消しちゃおうって書いてある.
でもわざわざタブを消してるコードは, あまり見たことないよ.
まあ, 自分は Emacs で全角空白とタブと行末の空白を強調してて, あると目立って欝陶しいから消してるけどね.



カーソルやらテキストやらの移動.

  • M-m 行の先頭に移動する.
  • M-s テキストをセンタリング( text-mode 時)
  • M-x center-region リージョンをセンタリング

M-m はすごく便利そうだけど, 気持ち悪いw
例えば, 「 abc defg hij klm」の「i」のところにカーソルがあったとし, そこで M-m を実行する.
すると, カーソルは, 「a」のところへ移動する.
空白やタブを除いた行の最初の文字ってことなのかな.
センタリングは, 知っておくと便利かもしれない.


picture-mode.

  • M-x edit-picture で picture-mode へ移行.
  • 上から時計回りに, C-cのあとに「^ ' > \ . / < `」のどれか.
  • C-cC-c で picture-mode を終了.

M-x edit-picture は, defalias. 実体は, picture-mode.
例えば, C-c ^だと, 文字入力後にカーソルは, 上へ移動する.
C-c \ならば, 文字入力後, カーソルは, 右下へ.



アウトラインモード.
名前だけ知ってて一度も使ったことないモードの1つ.
見出しの記述をアスタリスクで始めておけば, 見出し, 小見出しの移動や, 見出しの中のテキストの隠蔽などができる, と.
確かに便利そう.
はてな記法との相性が良ければ, 使ってみても悪くないなあ.
そういう場合は, hatena-mode 使った方がいいってか? いや hatena-mode がどういうものかは知らないんだけどね.
そういや Org-mode とかいうのもあったなあ.
まだまだ知らないことだらけだ.


今日は, 9章まで読もうと思ってたけどムリ. 頭が回らない.
眠すぎ.