Help を拡張する helpex を導入

plus さんに御紹介いただいだ.
ここからコピーしてくる.
コピーしたものを, helpex.el あたりに貼り付けて, Emacs のロードパスの通った所へ置く.
あとは, .emacs にこれを追記して終了.

(require 'helpex)
(helpex-setup-keys)

これで, Help のキーが拡張される.
すごく便利です.



追加されるキー一覧.

C-h A apropos コマンド, 関数, 変数を探す.
C-h D find-function 指定した関数の定義元を訪れる.
C-h V find-variable 指定した変数の定義元を訪れる.
C-h K find-function-on-key 入力したキーの定義場所を別ウィンドウで表示する.
C-h 4 f find-function-other-window 関数の定義場所を別ウィンドウで表示する.
C-h 5 f find-function-other-frame 関数の定義場所を別フレームで表示する.
C-h 4 k find-variable-other-window 変数の定義場所を別ウィンドウで表示する.
C-h 5 k find-variable-other-frame 変数の定義場所を別フレームで表示する.
C-h L helpex-find-library 指定したライブラリ(*.el)を訪れる.
C-h o helpex-locate-library 指定したライブラリ(*.el)が存在する場所をミニバッファへ表示する.
C-h M helpex-show-keymap 指定したモードのキーマップを表示する.

自分の場合, というか大抵の人はそうだろうけど, C-h は, バックスペースにしてる.
本来の C-h, help-for-help は, C-ch に割当ててる.
apropos を全然活用してなかった.
まとめるとこんな感じみたい. 参考:ひ日誌(2006-02-03)

M-x apropos コマンド, 関数, 変数を探す.
M-x apropos-command コマンドを探す. C-h a
M-x apropos-documentation シンボルだけでなく, 説明文字列も探索する. C-h d
C-u M-x apropos-command コマンド, 関数を探す.

コマンドと関数の違いは, interactive かどうかってことかな.
シンボルは, コマンド, 関数, 変数ってことだよね. たぶん.
説明文字列は, doc-string のことなのかな.
こんなもんかな.
探索の指定には, 正規表現が使える. へえー.