Emacs 内で使える RSS reader をちょっと使ってみる
newsticker を使ってみた.
Emacs 22 だとデフォルトで入ってるみたい.
移行するのかと聞かれれば, たぶんしないと思う.
何故ならチェックしているフィードの移行があまりに面倒.
すくなくとも400を越しているはずだから.
いや, 本気で移行するなら, スクリプト組めばいいんだろうけどね.
とりあえず, 英語のブログは, Emacs 内で見るようにしようと思う.
sdic や text-translator を使いながら見れるから.
ということで設定.
;; newstciker (setq newsticker-url-list '(("Linux World.com" "http://www.linuxworld.com/rss/linux-news.xml") ("Linux.com" "http://www.linux.com/feature?theme=rss"))) (autoload 'w3m-region "w3m" "Render region in current buffer and replace with result." t) (setq newsticker-html-renderer 'w3m-region) ;; ブラウザは, emacs-w3m. (setq browse-url-browser-function 'w3m-browse-url)
とりあえずは, こんなもんで.
ブログを足す場合, newsticker-url-list に逐次足していけばいいだけ. 簡単.
ゆっくり足していくかな. 登録してある英語のブログは, 少いとはいえ, 2個なはずがないから.
とりあえずコマンドメモ.
TAB newsticker-next-item
n newsticker-next-item
次の記事に移動
p newsticker-previous-item
前の記事に移動
f newsticker-next-feed
次のフィードへ移動
F newsticker-previous-feed
前のフィードへ移動
N newsticker-next-new-item
次の最新の記事に移動
P newsticker-previous-new-item
前の最新の記事に移動
G newsticker-get-all-news
全てのフィードの最新記事を取得
g newsticker-get-news-at-point
現在のフィードの最新記事を取得
RET newsticker-browse-url
現在の記事をブラウザを起動し, それで閲覧
M newsticker-mark-all-items-as-read
全ての記事を既読とする
O newsticker-mark-all-items-at-point-as-read
現在のフィードの全ての記事を既読とする
o newsticker-mark-item-at-point-as-read
現在の記事を既読とする
h e newsticker-hide-entry
現在のエントリを隠す
s e newsticker-show-entry
現在のエントリを見せる
x f newsticker-toggle-auto-narrow-to-feed
現在のフィードのみを見れるようナローイングする
(もう1度起動でナローイングを解除する)
x i newsticker-toggle-auto-narrow-to-item
現在の記事のみを見れるようナローイングする
(もう1度起動でナローイングを解除する)
U newsticker-buffer-force-update
強制的にアップデートする
u newsticker-buffer-update
アップデートする他には, h n とか s n とか便利そうなのが色々. まあそれはおいおい.
あとは・・・, newsticker-show-news コマンドをキー1つで起動できるようにしとくか.
newsticker-start と newsticker-stop も割り当てといた方がいいかな？
まあそれは今度.
また, 今回, Newsticker を使ったのを受けて, 自分のブログの設定をちょっと変更した.
変更内容は, 要約した配信してなかったRSSフィードを全文を掲載するにした.
アクセス数がしりたいってのがあったけど, 最近は気にしなくなってきたしね.
更新時刻
2007年, 6月22日, 3:05
