The Future of JavaScript いってきた

帰ってきたの 23 時すぎ. 疲れた.
覚えてるうちにまとめてみようかな. 羅列〜.
うちは紙にメモったけど, 隣に座った人が PC にメモっててやはりこういう時は持ち運べる端末があると便利だなと思った.
まー, ノートはあんま好きじゃないから買わないと思うけど. お金ないし.



大きく3つかな. 内容は.

理解できない部分が多々あった. ちょっとは予習していくべきだったな.


以下グダグダとメモを書いてみる.

ECMAScript 4 について


まず, 講演者である John Resig さんのプレゼン資料(PDF)は, ここからダウンロードできる.

最初は, Tamarin が話の中心.
3つプロジェクトがあるとか.

JavaScript 2.0 は, 2008〜2009年に使えるようになる.
Firefox 4.0 で実装.


ECMAScript 4 のゴール

  • ECMAScript 3 との互換性
  • 巨大なシステムにも対応できるようにする
  • 再使用可能なライブラリを使えるようにする
  • 色々な成果を取り込む(Action Script とか)
  • ECMAScript 3 のバグ修正
  • 小さなプログラムでも使えるようにする

あとは, ECMAScript 4 での追加される文法について.
クラス, 動的クラス, 継承, オーバライド, メタ, ゲッター, セッター, RestArguments, like演算子, let 命令, 名前空間 などなど.
オブジェクト指向機能が大幅に追加.
かといって, 関数型の機能を捨てるわけじゃなくて, ちゃんとサポートするよと.
ここらへんは, 資料に詳しく書いてある.

日本人によるプレゼン

たぶん資料が公開されるだろうと期待.
Javascript で JavaVM とか色々.
ネタ満載.

感想


ECMAScript 4 というか JavaScript 2.0 では, 今までの JavaScript + java? C++ というかんじがする.
ものすごい量の機能追加がされてる.
もう LightWeight Language だとは思えないなあと思った.
シンプルな言語ではなくなった気がするんだけど, どうなんだろう.
そこらへんは, JavaScript 2.0 が出てみたら, まあ分かることかな. 楽しみにしとこう.
速くて来年みたいだし.

更新時刻

2007年, 11月3日, 0:55