ナローイングが便利

今, 明日のために履歴書を書いているのだけど, Emacsのナローイングという機能が地味に便利だと再認識した.
Emacsにテキストファイルの形式で下書きをしておき, それを実際に履歴書に書き写すという作業をしているのだけど, これがまた見づらいのさ.
自分が書き写したい箇所以外の情報も見えちゃって, 間違えてそっちを書いてしまいそうになる.
そこでふとナローイングを思い出してやってみたら便利便利.



ナローイングとは, リージョンで括ってやった部分だけしか見えないようにする機能.
ある特定の箇所だけを編集したいときとか便利.
リージョンでくくることで狭めたい領域を指定して, C-x n n(narrow-to-region)とやるだけ.
戻すときは, C-x n w(widen).
このC-x n wを忘れるとけっこうたいへん. 昔戻せなくなって焦った記憶があるw
このC-x n nは, デフォルトじゃ使えないコマンドになってたと思う. 何も知らない人が使ってワケワカメという状態にならないように.
その場合は, C-x n nと打ったら実際にコマンド実行していい?みたいなメッセージが出ると思うから,
そのメッセージに従って反応を返せばいいだけ(やったと思う).

更新時刻

2008年, 5月22日, 1:00