parenthesis.elを更新しました

なんか思った以上に時間かかた, 主に英語を書くところに. 明日面接だってのにw
# 英語でメールを書く際のマナーとか調べないとな…作法がようわからん.



主な新機能は以下の通りです.

  • カスタマイズ可能な変数のdefvarをdefcustomに修正.
  • 変数parenthesis-push-markを新設.
  • 関数parenthesis-insert-internalにオプショナルである第4引数を新設
  • transient-mark-modeがnilの場合も動作をサポート.

parenthesis-push-markは, リージョンを選択してparenthesisの関数を実行した際,
閉じ括弧の最終地点にマークを置くようになったため, 新設した変数です.
これはその「閉じ括弧の最終地点にマークをつけるかどうか」をトグルします. デフォルトではtとなっており, マークをつけます.


parenthesis-insert-internalの第4引数は, parenthesisの関数で対応するものを挿入した後に置くポイントの位置を決めます.
通常は, 開き括弧の終了位置ですが, それを任意の位置にすることができます.


最後のtransient-mark-modeをサポートというものは, パッチを頂きサポートしました.
これはリージョンが選択されていようとなかろうと, 対応する括弧をまとめてその場に挿入するようになります.
例えば, 「(」なら(一部例外を除いて)常に「()」と挿入するようになります.


ダウンロードは, EmacsWikiよりお願いします.

更新時刻

2008年, 5月26日, 2:28