partial-completion-mode と隠しバッファ

C-x b とかで隠しバッファが補完できないなあ…と思っていたのですが、どうやら、partial-completion-mode がわるさをしていたようです。
# 隠しバッファとは、名前が半角空白からはじまるバッファ。



partial-completion-mode とはオンにしておくと、例えば、C-x bで「s-k.el」とかすると、「skk-kakasi.el」と展開してくれたりします。
こいつが補完のときに、デリミタとして認識する語句に空白が含まれていたため、C-x b で半角空白を押した後に TAB を押しても展開されないようになっていたみたいです。
とりあえず自分は以下のように PC-word-delimiters から半角空白を取り除く事で、隠しバッファを見えるようにできました。

(setq PC-word-delimiters "-_.")
(partial-completion-mode t)

影響範囲は分かりませんが、今のところ特に問題は出てなさげなので、このままでいいなあ…と。
まあ、戻すのも PC-word-delimiters に半角空白を加えるだけで楽なので…。


そんなこんなで。

更新時刻

  • 2010/01/17/21:05