AquesTalk2 で遊んでみた

AquesTalk2 を使えば、Linux でも音声合成(ゆっくりしていってね!)ができると知って遊んでみました。
ライセンスは、個人で非商用に限り、無償利用が可能との事です。



参考にしたサイトは、以下です。インストール、使い方等全て書いてあります。

試してみると、アルファベットや漢字、一部記号(!とか)が混じるとエラーとなってしまうようです。
漢字については kakasi でもかませば良いんじゃねと思い、試したらあっさりうまくいきました。

$ echo "漢字のテストです。" | nkf -e | kakasi -JH | SayAqTk2 -k euc -f - | aplay

端末が utf-8 なので、一旦 euc に変換して kakasi に噛ませて、SayAqTk2 に渡すという事をしています(めんどい)。
# mecab あたりが使えれば、なんとかなるのかなあ
あとは、アルファベットと記号…、ですが、特定の英単語や記号は辞書に入れておいて(Linux だと「りなっくす」にするとか)、それ以外については無視するか、
アルファベットをそのまま読み上げるのが良いのかなあとかなんとか思いました。
# というか win のだとそんなことしてんのかな。


けっこう遊んでみると面白いのでおすすめです。
そんなこんなで。

更新時刻

  • 2010/02/03/00:03