TRON Gaming Keyboard 買った

あの OS、TRONTRON キーボード…ではなく、映画 TRON に出てくるキーボードだそうです。自分ははじめ聞いたときは OS の方だと勘違いしました。
どうやらこのキーボードには、キーリマップ機能があるらしいという事で、ものは試しと購入してみました。

画像


まずは、画像です。キーボードの反射で何か映りこんでますが、気にしないでいただけると幸いです。:-)

特徴

特徴です。

  • USB ポートを2つ要求する。ただ、1つでもキーボードとしては動作する。2つさすとキーボードが光る。
  • USB ポートに2つさしてキーボードを接続すると起動音をイメージしたような音がなる。
  • マイクとヘッドホン用のジャックもある。
  • テンキーは取り外し可能で、左右どちらにでも接続できる。
  • 全体的にキーがでかい。英字配列なのに右 Ctrl が遠く感じる。
  • キータッチはあまりよくない。打鍵がすこし安定しない感じがする。

肝心のキーカスタマイズですが、これは、Windows 用のドライバ依存でした。

  • Windows 上で専用ドライバを使えば、好き勝手にキー配列を編集できる。
  • Windows 上で専用ドライバを使えば、好き勝手に編集したキー配列をプロファイルとしてグループ定義できて、Fn+1-0 一発で切り替えられる。
  • Windows 上で専用ドライバを使えば、キー操作マクロも組める。

Linux 上では、これらキーリマップは一切効果はなく、残念な事にただの Qwerty 配列でした。

まとめ

Windows 上でのみ使うのであれば、キーカスタマイズが自由自在にでき、またそれをグループ化して簡単に切り替えられるので、非常に面白いキーボードだと思います。
# つまり、qwertydvorak、colemak 等とグループ定義しておけば、Fn+1 や Fn+2 で一発で切り替えられる。
ただ、ドライバのない Windows 以外の OS、Linux 等(Mac も?)で使う場合、このキーボードの恩恵はあまり無いです。光って鳴る面白キーボードという感じです。
Windows 環境で作業する人は購入候補に入れても良いかもしれないです。

おまけ

家用と予備に Typematrix を買い足してみました。今回はカバーも買いました。
以下が画像です。

カバーをつけると非常に打鍵が静かになります。キー配列が格子状とちょっと特殊だったりしますが、うるさいのが嫌という人はこれは本当におすすめです。
なお、購入は、Typematrix 社から直接買いました。
mail ニュース?に登録しておくとたまにクーポンコードが送られてきて、表示上の値段よりも安く(10-15%ぐらい減)買う事ができるので、購入を考えている人は入っておくと良いと思います。

更新時刻

  • 2011/04/21/01:10