入門 GNU Emacs 第2版 14章から16章までを読んでのメモ
今日もメモメモφ(.. )
Emacs と X.
マウスのはなし.
- バッファ上で左クリック.
その X カーソル位置にポイントを移動.
クリックした位置にテキストが存在しない場合, その行の一番右にポイントを置く. - クリックしてドラッグ.
クリック位置にマークをセット, マウスボタンを話した位置の左側にポイントが置かれる. - マウス中央ボタン.
Xのカットバッファの内容にあるものをバッファに挿入. - 右マウスボタン.
ポイントとマークの間のテキストをキルバッファにコピーする.
同じ位置で2度クリックするとそのリージョンを削除する.
右クリック1回でコピー, 2回でカットだとは知らなかった.
Emacs 使ってるとマウスはほとんど使わないけど, 一応, ね.
フレームのはなし.
- C-x 5 f 別のフレームにファイルを開く.
- C-x 5 d 別のフレームで dired を起動.
- C-x 5 0 カレントフレームを削除.
- C-x 5 b 別のフレームに切り替える.
ちなみに C-x 5 2 でもう1つフレーム起動.
そして, C-x 5 1 でカレントフレーム以外削除, だったと思う.
elscreen を使うようになってからとんと使わなくなった.
.Xdefaults や .Xresources ファイルのはなし.
よく考えると, これ解説してくれてる書籍って貴重だよね.
あんまりいじるもんじゃないけど.
!! 次の形式で記述する. emacs.<resource>:<value> !! 例えば, ジオメトリリソースを設定するなら以下のようにする. !! 80x49 がウィンドウの大きさ. 幅 80 文字, 高さ 49 文字. !! +270+0 が Emacs の起動位置. emacs.geometry: 80x49+270+0 !! フォントの設定 !! 等幅フォントを指定すること. emacs.Font:*fixed-bold-r-*-14-*-* !! foreground, background リソースを使うと !! Emacs ウィンドウのテキストカラーとバックグラウンドカラーを設定できる. !! 色は, X の標準カラー名にする必要がある.
それほど詳しく書いてなかった.
まあそんなもんだろう.
修正したら, 以下のコマンドを実行.
$ xrdb ~/.Xresources
.Xdefaults なら .Xresources と置き換える.
これ設定する場合は, やっぱり色々と調べないとだめだね.
宇宙飛行士養成キーボードって何だw
8000種類を越える文字が入力できるって.
ちょっと見てみたい気がする.
追記
これ, かな?
Space-cadet keyboard - Wikipedia, the free encyclopedia
画像ないけどね.
さらに追記
画像発見. イメージ検索したら簡単に見つかった.
symbolics-keyboard.jpg (JPEG 画像, 719x346 px)
ぱっと見それほど特殊に見えないなあ.
x-rebind-key って何だと思って調べたら, 既に廃止されてた.
つーか 14.6 章の X サーバとのやり取りで紹介されてる x-* の関数ってだいたい, というか全部?廃止されてんじゃん.
歴史を感じるねえ〜.
15章のVCのはなしは飛ばす.
バージョン管理システムを使ってないから, 読んでもチンプンカンプンだろうから.
興味はあるけど.
16章のヘルプもだいたい知ってる.
Help のキーはデフォルトでは, C-h. 自分は, C-ch に割り当ててる.
自分の割り当てでいくと, C-ch f 関数でのヘルプ. C-ch v で変数のヘルプ. C-ch m でカレントバッファのモードのヘルプ.
C-ch c で入力したキーに割り当てられているコマンドは何かを出力.
C-ch k で入力したキーに割り当てられているコマンドのヘルプを表示.
こんなもんがよく使う.
C-ch a, command-apropos はほとんど使わないなあ.
これで大体終了. 飛ばしたのもあるけど, あとは付録だけ.
付録 C の Emacs の変数と, 付録 H の クリックリファレンスが役立ちそう.