ANSI Common Lisp 読書メモ

前にも別の本で読んだ気がするけど, またメモ.
配列のはなしのこと.


make-array
配列を作成.

Common Lisp なら, 少くとも7次元まで大丈夫.
各次元, 少なくとも1023の要素が持てる.
2×3ならば, こんな感じ. nil で初期化.

(setf arr (make-array '(2 3) :initial-element nil))
aref
配列の中身を参照.
(aref arr 0 0)

1次元配列は, ベクタとも言われる.
文字列は, ベクタ.
2つの文字列の比較には, 普通に equal が使える.
string-equal は, 大文字・小文字を区別しない.
string-equal は, Emacs Lisp だと大文字・小文字を区別するみたいだ. nil になる.
Emacs Lisp でも, member は, equal を使うみたい.
Emacs Lisp の equal も文字列をちゃんと比較するみたいだし, 素の member で問題ないのか.
別に string= を使うバージョンとか作らなくても.


コメントのつけ方.
本に書いてあった例.

  • セミコロン4つは, 見出し.
  • セミコロン3つは, 関数・マクロの説明.
  • セミコロン2つは, 次の行の説明.
  • セミコロン1つは, 同じ行について説明.

量が多いときは, 入力マクロである #| ... |# を使う.



問題はやっぱり半分ぐらいやった.
すぐに処理が出てこないのが腹立たしい.
やったのだけでもブログに貼っつけようかどうか迷い中. そんな良いモンでも無いし.
Emacs Lisp のプログラムなら迷いなく貼るんだけどねえ.

更新時刻

2007年, 3月14日, 23:30