コンピュータの構成と設計(上) [7日目]

今日で2章おわり.
おうよそ半分といったところか. このペースなら, 15〜20日ほどで終わるな.
ちょっと時間かかってるけど, まあいいや.

2章 2.16 〜 2.18


命令セットには, より強力な命令操作を持たせようとする.
これは, プログラムによって, 実行される命令数を減らそうとの目論み.
しかし, 単純さが犠牲となる.
単純さの犠牲. すなわち, 速度の犠牲となる.
複雑な命令は, 単純な命令より, クロック・サイクルを必要となったり, クロック・サイクル時間が遅くなるから.
よって, 命令の単純化にすすんでいる.


最高の性能を出す not equal アセンブリ言語で組む.
最近のコンパイラの最適化は, アセンブリ言語の専門家が書くコードと比べて遜色がない.
それを自前でやろうとすると, パイプライン処理や記憶階層などを理解していなければならない.

アセンブリ言語

アセンブリ言語を理解してからまた, これを読めば違った一面が見えてくるんだろうな.
アセンブリ言語の教科書やはじめて読む486あたりを読んだらまた戻ってくるといいかもしれないな.
教科書としてよく使われてるとあるけど, ただ, この内容は, 学校で使う教科書としては難しい気がするなあ.

更新時刻


2007年, 10月31日, 1:50