tokyo-emacs行ってきた
参加報告というか、全然内容のないエントリです。
まあ、なんと、たいへん大きな刺激となりました。
川幡さんの発表がすごかった。これだなあ…と。
とりあえず、覚えている事(印象に残っている事)を羅列。
- Emacsには、プログラミング言語として、elispの他にcclというものも内部で持っている。
- cclでプログラムを書けば、elispの100倍速い。# ただし、見た感じアセンブラに近いように見えた。
- cclのドキュメントは、infoではなく、cclのdocstringが一番詳しい。
- Emacs 23では、文字単位でフォントの設定ができる。# アルファベットは、XXというフォント、漢字はYYというフォントというレベルでなく、この文字は、ZZというフォントというレベル。
- Emacs 23では、この方のフォントを使用すれば、麻雀牌が表示できる。誰かこのフォントを使ってEmacs内でできる麻雀ゲームを作って、だそうだw
- Emacs 23で、日本語:アルファベット=2:1にするには、Emacsの世界を抜けて、freetypeの世界、.fonts.confを設定するのが良い。
- この先のEmacsでは、Muleまわり以外では、Emacs PEG、lexical-let、Emacs Portable Dumperあたりが導入されそう。ただ、lexical-letは、後5年ぐらいかかるかも…とかなんとか。
- StumpWMは、Common Lispで拡張を自在に書けるタイル型ウィンドウマネージャ。Emacs好きな人ならはまるはず。
- StumpWMの情報は、ドキュメントではなく、開発元のIRC(英語)に乗り込んで聞くのが一番。
- Mac率やけに高い。Webプログラマの方も多い気がする。
全然覚えてない…。しかたないね…。
本当は、1週間ほど前に買った、VAIO Type Pでメモを取る予定だったんだけど、Ubuntu入れたはいいけど、設定できず…。
# 無線つながんねーとか、ちょっと使ってるとフリーズするとか色々w
個人的に感じた事、というかやってみたいと思った事。
- cclについて調査。
- StumpWMに再挑戦?
cclは知っておきたい。というか、Emacsを知るには、ソース読まないと駄目だと痛感した。奥が深すぎる。
あとは、以前あきらめた、StumpWMに再挑戦しようかなと。ノートPC買った事だし、Common Lisp勉強しているわけだし。
VAIO Type P、というか画面ちっこい、マウス持ち歩きたくないネットブックには、タイル型ウィンドウマネージャが合っている気がする。
そんなこんなで。
この勉強会を開催してくれた、id:hayamizさん、素晴らしいを発表してくれた皆さんに感謝を。
# 次回はできる事なら、発表側で参加できるといいなあ…。
更新時刻
- 2009/09/06/23:23
- 2009/09/07/08:35