ANSI Common Lisp 読書メモ
slime で C-c C-d h 使って, Hyperspec 見ながら調べた.
もちろんブラウザは, w3m.
本当にメモだな. 今回のは.
- eql
- 引数が同じオブジェクトの場合にのみ真を返す.
- equal
- 引数が同じように表示される場合には基本的に真を返す.
(eql (cons 'a nil) (cons 'a nil)) は偽. でも,
(equal (cons 'a nil) (cons 'a nil)) は, 真となる.
- evenp
- 偶数なら t.
- oddp
- 奇数なら t.
こんな感じね.
CL-USER> (evenp 1) NIL CL-USER> (evenp 2) T CL-USER> (oddp 2) NIL CL-USER> (oddp 1) T
- subseq
- 指定したリストの部分リストを作成. 部分リストの開始番号と終端番号を指定. 終端番号はなくてもいい. その場合, 終端は, 元のリストの最後までとなる.
こんな感じや.
CL-USER> y (A B C) CL-USER> (subseq y 1) (B C) CL-USER> (subseq y 0 2) (A B) CL-USER> (subseq y 3) NIL CL-USER> (subseq y 2) (C)
- push
- スタックの push まんま. リストの最後に要素を追加.
- pop
- スタックの pop まんま. リストの先頭の要素を取り出す.
最後の問題は解いたり解かなかったりしてる.
けっこうたいへん. 求める機能を持つ関数がすぐに頭に出てこない.
更新時刻
2007年, 3月13日, 20:52