Unicomp のポインティングスティックつきキーボードと Dvorak 配列のキーボード買った
またまたキーボードです。キーボード買ったネタならいっぱいあります(6月は週1ぐらいのペースで買ってたり…)。どうもこんにちは。
Unicomp のポインティングスティックつきキーボードが買えるようになってたので、買ってみました。
ついでに他のキーボードも漁ってたところ、Dvorak 配列のタイプも買えるようだったので、これも買ってみました。
先に感想を一言書くと、「製品としては面白いけど、質はひどい」です。買う場合は、それなりに覚悟が必要です。
2枚しかありませんが、画像です。
左がポインティングスティックつきのキーボード (Endura)で Qwerty 配列です。
右が Dvorak 配列のタイプ(SpaceSaver PC)です。キートップの印字も実際に打たれるキーもちゃんと Dvorak です。
全て USB のタイプです。
感想とかです。
- まず、出来がひどい。
USB ポートに挿して入力しようとしたとき、スペースやエンターが入力できないときがある。
こういうときは、挿し直したりしてるとふと入力できるようになる。 - ポインティングスティックつきのモデルは、カーソル移動と左クリック、右クリックのみ。スクロールや中クリックはなし
- キーボード自体がかなりでかい。
- タッチは重くはなく、多少軽め。ただし、うるさい。
- 買う際の送料がめちゃくちゃ高い($80)。
自分がひいたのがはずれなのかもしれませんが、1つ目の項目が全てです。これさえなければなあ…。
ちなみに、入力できないキーがあって、USB ポートにさし直したりして入力できるようになったら、基本的にまた入力できなくなるってのは起きてないです。
# 最初、手元の Linux PC に接続したときに起きて、Win PC を用意してそっちで実験したりしてたら、いつのまにか使えるようになってました…。なぞです。
なお、タッチは良いと思います。自分は好みです。
出来は中々ひどく、そうそう人に薦められるものではないですが、Dvorak 配列のタイプを選べたり、ポインティングスティックつきのタイプがあったりと、かなり面白いキーボードである事は事実です。
送料は Unicomp の推奨する海外配送用の業者を選ぶと $80 とかなり高く、個人、少量で買うにはちょっとつらい部分があります。
高い送料を払って、はずれをひいても良いという気概がある場合は、面白いキーボードですし、手を出しても良いのではないでしょうか。
個人で買うと送料高いし、またネオテックさんが販売してくんないかなーとか思いながら、
そんなこんなで。
更新時刻
- 2011/07/02/23:50