2007-10-28から1日間の記事一覧

コンピュータの構成と設計(上) [5日目]

Emacs Lisp に押されてる感があるけど, 一応, 1時間は読んでいる. 2章 2.9 〜 2.11 アドレシング・モードとか. もはやわけわかめになりつつある. 2.9 は, わからん. そして, プログラムの翻訳と起動. コンパイラ, アセンブラ, リンカ, ローダとつづくはなし.…

GNU Emacs Lisp Reference Manual 3 Numbers

GNU Emacs は, 2種類の数値データ型をサポートします. "整数"と"浮動小数点数"です. 整数は, -3, 0, 7, 13, 511 のようなそのままの数です. それらの値は, 正確です. 浮動小数点数は, -4.5, 0.0, 2.71828 のような, 小数部のある数です. それらはまた, 指数…

GNU Emacs Lisp Reference Manual 3.10 Random Numbers

決定論的な計算機プログラムは, 本当の乱数を生成できません. ほとんどの目的では, "疑似乱数" で十分です. 連続する疑似乱数は, 決定論的方法で生成されます. 数は, 本当に無作為ではありませんが, 無作為な連続をまねるある性質を持っています. 例えば, 全…

GNU Emacs Lisp Reference Manual 3.9 Standard Mathematical Functions

これらの数学的関数は, 引数に整数同様, 浮動小数点数を許容します. -- 関数: sin arg -- 関数: cos arg -- 関数: tan arg これらは, 弧度法で図る引数を持つ, 普通の三角関数です. -- 関数: asin arg `(asin ARG)' の値は, 正弦が ARG である(包括的な) -pi…

GNU Emacs Lisp Reference Manual 3.8 Bitwise Operations on Integers

計算機では, 整数は, 二進数として表現され, "ビット"( 数字は, 0か1のどちらか. )の列です. ビット演算は, そのような列の個々のビットに作用します. 例えば, "シフト"は, 全体の列を左, もしくは, 右に1つ以上移動し, "移動後"のパターンを複製します. Ema…

GNU Emacs Lisp Reference Manual 3.7 Rounding Operations

関数 `ffloor', `fceiling', `fround', `ftruncate' は, 浮動小数引数を取り, すぐ近くの整数が結果である浮動小数点を返す. `ffloor' は, 下に最も近い整数を, `fceiling' は, 上に最も近い整数を, `ftruncate' は, ゼロの方向に最も近い整数を, `fround' …

GNU Emacs Lisp Reference Manual 3.6 Arithmetic Operations

Emacs Lisp は, 伝統的な4つの四則演算:加算, 減算, 乗算, 除算を供給します. remainder と modulus 関数は, 除算関数の補完です. 1を加算, または, 減算する関数は, Lisp における伝統で, かつ, よく使われるので, 供給されます. `%' を除くそれらの関数の…

GNU Emacs Lisp Reference Manual 3.5 Numeric Conversions

整数を浮動小数点に変換するためには, 関数 `float' を使用します. -- 関数: float number これは, 浮動小数点に変換された NUMBER を返します. もし NUMBER が既に浮動小数点数であるならば, `float' は, 変更せずに返します. 浮動小数点数を整数に変換する…

とりあえず, 543日目

なんか 異常に頑張って, Emacs Lisp の3章を訳してみている. ブログに訳すのは, けっこういいかもしれない. まあ, 本当は, texinfo をいじくるのが一番なんだろうけどね. それができれば, pdf, html など様々なフォーマットにできるし. 何故そうしないかとい…