ELscreen

とてつもなく便利。

自分のELscreenの設定。

(require 'elscreen)

(setq elscreen-prefix-key "\C-z")                 ;; プリフィックスキーの設定
(setq elscreen-display-screen-number t)           ;; モードラインに現在のスクリーン番号を表示
(setq elscreen-startup-command-line-processing t) ;; スタート時にコマンドライン引数を求める
(setq elscreen-display-tab t)                     ;; タブを表示する
(setq elscreen-tab-width 16)                      ;; タブの幅
(setq elscreen-tab-display-create-screen t)       ;; スクリーンを作るボタン[!]を配置
(setq elscreen-tab-display-kill-screen   t)       ;; スクリーンを消すボタン[X]を配置

elscreen-startup-command-line-processingは、デフォルトでtらしいが、nilにしても何も変わらない(少なくとも自分の環境では)。
Emacsenのスタート時にコマンドライン引数を処理して、必要ならば、新しいスクリーンでファイルを開くというもの。


ELscreenのコマンドリスト。
かなり適当な翻訳。


C-z c

C-z C-c
新しいスクリーンを作りそれを選択する
C-z C 現在のウィンドウ構成で新しいスクリーンを作る

C-z k

C-z C-k
現在のスクリーンを消去する
C-z M-k 現在のスクリーンとバッファを消去する
C-z K 他のスクリーンを消去する

C-z n

C-z C-n
周期順で「次の」スクリーンに切り替える

C-z p

C-z C-p
周期順で「前の」スクリーンに切り替える

C-z a

C-z C-a
前に選んだスクリーンに切り替える
C-z ' スクリーン番号を入力して切り替える
C-z " 全てのスクリーンのリスト(選択可)を表示する

C-z 0



C-z 9
スクリーン番号0から9にジャンプする
C-z C-s 現在のスクリーンを前のスクリーンと入れ替える

C-z w

C-z C-w
スクリーンのリストを表示する
C-z A 現在のスクリーンの名前を入力する

C-z m

C-z C-m

ミニバッファに表示された最後のメッセージを繰り返す

C-z t

C-z C-t
システム情報を表示する
C-z b 指定されたバッファが表示されているスクリーンに切り替える
C-z C-f 新しいスクリーンを作り、ファイルを開く
C-z C-r 新しいスクリーンを作り、読取専用でファイルを開く
C-z d 新しいスクリーンを作り、そこでdiredを実行する
C-z M-x 関数を新しいスクリーンで実行する
C-z i モードラインにスクリーン番号を表示/非表示する
C-z v ELScreenのバージョンを表示する
C-z ? ElScreenとアドオンソフトウェアのキーバインドを表示する