コンピュータの構成と設計(上) [2日目]

1章は, 軽く読んじゃったけど, また戻って読まないとな.
今日から2章の「命令:コンピュータの言葉」.
けっこう長いから, 何回かに分けて, 読む.

2章 2.1 〜 2.4


アセンブリ言語のはなしから.
昔ちょっとだけ自主的にやったけど, 忘れてるからちょうどいい〜.


ハードウェアの設計に関する4つの原則.

  1. 単純性は規則性につながる
  2. 小さければ小さいほど高速になる
  3. 一般的な場合は, 高速化する
  4. 優れた設計には適度な妥協が必要である

1は, オペランドの数が可変のハードよりも固定のものの方が単純.
2は, レジスタの数に制限がある理由.
メモリからレジスタへデータを転送する転送転送命令をロードという.
この逆の命令をストアという.
仕様頻度の低い変数, 後で必要になる変数をメモリ上におくことをスピル・アウトという.
3は, 頻繁に仕様する処理を演算命令のうちに含めれば, それは高速化する.
4は, 命令長を同じにしたいという要求と, 命令形式を1つに留めたいという要求は両立しない.

今日はこんなもん

けっこう言葉の説明とかはしょってあったりして, 理解がたいへん.
アセンブリ言語は, 単純だけど, 面倒そうだなw

更新時刻

2007年, 10月25日, 2:23